こんにちは、rekikakkunです。
安土城の続きですー。
前回は天守閣まで行って、琵琶湖方面の
綺麗な景色が見れました。
そして天守閣の石垣土台はぐるっと歩けます。
さて天守閣跡を下りて、本丸周辺を散策しましたが、
への立ち入りが出来ませんでした。
(通行止めになってる)
よって、来た道を戻ります。
黒金門を降りると、登って来た大手道とは
別の道との分岐点(下の写真)に来ます。
分かり難いので、安土城考古博物館にありました
全体模型の写真で経路を載せます。
赤い線が登り道で大手道から天守閣跡まで行きました。
実は安土城は今回で3回目なのですが、
過去2回は赤い線しか行ってません。
前回は子供と一緒だったので、大手道の途中で
座って休んでてもらい、一人で天守閣まで
走り、すぐUターンしてました。
(まだ若かったか(・・?)
なのでなんか行った気がしなくて・・・
今回一人なので天守閣石垣土台を歩いて
景色をゆっくり見れました。
一人旅行はわいわい楽しい訳では
ないですが、自由に動けるので、
嬉しいって感じですね。
まあ一長一短です。
そして上写真の青線=総見寺、百々橋口
方面に初めて降りました。
この百々橋口(上写真内の一番左)が、
家臣たちが往来する通常の登城口で、
その先に城下町があったとのことです。
てこてこ歩くと、信長が安土城内に建てた、
総見寺跡が見えてきました。
ここ秀吉や勝家達が通ってたんだねー。
お、西の湖かな~、
総見寺跡の見晴らし台から
なかなか良かったです(⌒∇⌒)
総見寺、思ってたより当時の建物が
しっかり残っててGoodでした。
しかし現在活動している総見寺は
大手道にあります。
え~、通り過ごしてるじゃないか(゚д゚)!
(帰ってから知りました///・・・)
仁王門から下り、そのまま南面の遊歩道を
進んで大手門付近まで戻りました。
来るときに入った平虎口から出ます。
この下の写真、正面が駐車場です。
お寺と役所のからみがある様ですが、
見た所、この時は全部無料駐車でした。
さて次は一度安土城から離れ、すぐ近くの
「安土城考古博物館」に行きました。
ここに六角氏の特別展示がありました。
主に六角氏3代にわたる書状等の展示が多く、
内容が充実して良かったです。
しかし六角氏の展示室は撮影不可でした。
展示室を出ると///・・・
もう忘れてしまた(@_@;)
ほんとは中世ずっと近江の領主だった
六角氏についても書きたかったんだけど、
持って帰れる頭脳が無かった_| ̄|○
撮影可能だったものを載せます。
さて安土城駐車場に戻り、今度は
安土城を自転車で1周しました。
(車に折り畳み自転車を持参してます)
自転車で安土城1周(写真①~⑨)しましたが、
大半が琵琶湖だったこともあるのか、
何も見つかりませんでした。
眼力無し(@_@;)
山裾は家、私有地なので近づけないし。
まああまり無い写真とは思うので、
見てやってください(笑)
ただし城全体の規模感は感じられて
良かったです。
さて、最後に車で西の湖を廻って、
近江八幡に戻ります。
すがすがしいドライブと景色でした。
自分の感じ方は、これを見る限り、
見下ろされてますよねー。
観音寺城は信長時代の改修もあったようですが、
はっきりいって安土城はちっぽけに見えますねー。
縄張りも、攻めにくいとは思うが、
そんなに堅牢な感じじゃない。
多分上杉対応の一時的な城、
(権威を見せる城)だったと感じます。
でも当時最先端かつ事実上天下人の
財力で作った壮麗な城郭。
関係者により発掘して復元整備を
してくれたおかげで事実を知り、
またどんどん歴史好きに、
そのイメージを膨らませて
くれました。ほんと感謝です。
信長が天下取りの夢、最初に行動
を起こした上洛戦、観音寺城。
そして信長がほぼ天下、夢を手中
にした集大成の安土城。
2つセットでの探訪がお勧めです~。
これで安土城探訪を終わります。
ご高覧ありがとうございました。